駅すぱあとイントラネットVer.2

「駅すぱあとイントラネットVer.2」について

ブラウザで利用可能

各クライアントからPCの利用機種（OS:Windows/Mac）を問わずブラウザでご利用いただけます。

サーバーで一元管理

サーバーでデータを一元管理することができるため、保守作業を簡略化することができます。また、全てのクライアントが同時に最新データをご利用いただけます。

常に最新データが利用可能

公共交通機関の最新データを月に4回程度オンラインで公開しており、常に最新の時刻表や運賃データをご利用いただけます。

CD-ROMをご希望の方は有償オプションにて承ります。

導入メリット

メリット1

ネット環境に依存しないサービス

外部ネットワークにアクセスできない官公庁や学校などでご活用いただいております。

メリット2

シンプルで使いやすいインターフェイス

通勤費の実費支給や定期代の計算も簡単に行うことができます。

メリット3

「年額固定」のため予算化しやすい

「従量課金」のような変動費用ではなく「年額固定」のため予算化しやすいサービスです。

メリット4

お好きなタイミングで最新データにアップデート可能

最新データは自動更新ではなくダウンロード形式のため、旧データを必要とする業務の場合など任意のタイミングでアップデートが可能です。

主な機能

社内システム連携

CGIインターフェースの公開により、簡単に社内システムと連携して申請・管理業務を効率化できます。IISやApacheなどのWebサーバーに対応しているので、全社規模での旅費･交通費・通勤費の申請、管理業務に利用できます。既存の他社連携製品が豊富に揃っておりますので、現在下記のような社内システムを導入されていない場合でも、迅速なシステム導入が可能です。

交通費・出張旅費管理システム／通勤費管理システム

最適経路を検索できるほか、社員各自が精算申請できるので、業務の分散化を実現します。

営業支援システム

スケジュール管理システムと連携させることで、営業活動の予定がスムーズに立てられます。

出張手配システム

チケットの受発注を管理するグループウェアと組み合わせて使うことで、出張に関わる申請業務を効率化できます。

インターフェース

Ajax技術を使った高機能インターフェースで、パッケージソフトに迫る操作性を実現。下位ブラウザに対応した簡易版も同梱。社内環境に合わせて導入いただけます。

Ajaxを利用することにより、マウスのドラッグ操作のみで、路線図が自由にスクロールできます。

※Ajaxとは、Webブラウザに実装されているJavaScriptのHTTP通信機能を使って、Webページのリロードをせずにサーバーとデータのやり取りを行なって処理をすすめていく対話Webアプリケーションの実装形態です。

Ajaxを利用した駅名候補選択

Ajaxを利用することにより、タイムリーな駅候補の表示ができます。駅名を１文字入力するたびに非同期でサーバーと通信して、駅情報を取得します。

全機能版と簡易版を同梱

全ての機能をご利用いただける「全機能版」と、機能を一部限定することにより下位ブラウザでもご利用いただける「簡易版」の２種類のプログラムを収録しています。

全機能版

「全機能版」は操作性をアップするためにダイナミックHTMLを採用していますが、推奨のブラウザが比較的新しいもののみとなっています。

簡易版

「簡易版」は表示が早くなるように検索結果のHTMLファイルも小さく、シンプルなデザインにしました。ただし、「Ajaxを利用した路線図インターフェース」「Ajaxを利用した駅名候補選択」など、一部の機能はご利用いただけません。

サンプル画面

「駅すぱあとイントラネットVer.2」はCGIインターフェースを公開しており、Webアプリケーションの構築が可能です。CGIインターフェースにて「駅すぱあとイントラネットVer.2」のエンジンを利用したWeb型交通費精算システムのサンプルをご紹介いたします。

(例) ・出張旅費精算システム・通勤定期代管理システム・交通費精算システム
本サンプルの応用でこのようなシステムを構築することが可能です。

1.経路取得画面

交通費明細画面より「取得」ボタンをクリックして「経路探索画面」へ遷移します。

2.駅名の選択

入力した出発駅・目的駅を候補一覧から選択します。

3.探索条件の確定

探索日・片道・出発駅・目的駅が決定したら「経路探索（選択）」ボタンをクリックして経路探索を実行します。

4.探索結果画面

探索結果の経路表示は「横表示」とブラウザに適した「縦表示」の用意があります。取得可能な項目は、交通機関名、路線名、距離、所要時間、運賃、特別料金、定期券代金等となります。

5.経路の確定

経路を選択後「決定」ボタンをクリックします。

6.交通費明細に反映

交通費明細画面に選択結果を反映します。

価格(料金・プラン)

製品名	製品価格	JANコード	次年度年間サポート料金
イントラネットWindows（10ユーザー）	330,000円	4957955003081	108,900円
イントラネットWindows（25ユーザー）	550,000円	4957955003098	181,500円
イントラネットWindows（50ユーザー）	990,000円	4957955003104	326,700円
イントラネットWindows（100ユーザー）	1,430,000円	4957955003111	471,900円
イントラネットWindows（無制限ユーザー）	3,300,000円	4957955003128	1,089,000円
イントラネットLinux（10ユーザー）	330,000円	4957955003135	108,900円
イントラネットLinux（25ユーザー）	550,000円	4957955003142	181,500円
イントラネットLinux（50ユーザー）	990,000円	4957955003159	326,700円
イントラネットLinux（100ユーザー）	1,430,000円	4957955003166	471,900円
イントラネットLinux（無制限ユーザー）	3,300,000円	4957955003173	1,089,000円
年間CDオプション	11,000円	4957955003180	－

上記の価格は消費税（10％）を含んでいます。

ユーザー数テーブルは全従業員数の10～20%を目安に選択してください。
製品価格には初年度の年間サポート料金が含まれています。
年間サポートのサービス内容について
- 年間サポート期間中、最新ファイルのダウンロードにより、常に最新の時刻表や運賃データをご利用いただけます。
- 年間CDオプションをご利用いただく場合は年最大12回、最新データを収録した改訂CD-ROMをお送りします。
- 年間CDオプションをご利用いただく場合は別途CD-ROMドライブが必要です。

【ご注意】下記の場合、別途ご契約が必要となりますのでお問い合わせください。

「負荷分散装置」（｢コールドスタンバイ環境｣｢ホットスタンバイ環境｣など）、「クラウド環境」、または複数台のサーバーでご利用
グループ会社(官公庁の場合、出先機関・関連団体)等において、1つのサーバーにインストールされた「駅すぱあと」をご利用

関連製品の価格・動作環境一覧はこちら

ご利用までの流れ

STEP 01
お問い合わせ
STEP 02
評価版
STEP 03
動作確認
STEP 04
アンケート
STEP 05
御見積・ご発注
STEP 06
正式利用開始

見積などのお問い合わせ

お問い合わせ

サポートについて

すでに製品をご利用されているユーザー様向けにサポートサイトを用意しています。購入後の情報については、下記をクリックしご確認をお願いします。

サポートサイトはこちら

動作環境

サーバー環境

内容	「駅すぱあとイントラネットVer.2（Windows）」	「駅すぱあとイントラネットVer.2（Linux）」
OS	Microsoft Windows Server 2016 Microsoft Windows Server 2019 Microsoft Windows Server 2022 （全て日本語版）	Red Hat Enterprise Linux Server 7.x Red Hat Enterprise Linux Server 8.x Red Hat Enterprise Linux Server 9.x （全て日本語版）
対応機種	上記OSが動作するサーバー
ハードディスク	3GB以上の空き容量が必要
メモリ	4GB以上※1
wwwサーバー	HTTP、CGIをサポートしているWebサーバー IIS 7.0～10.0, Apache 2.x系 (HTTP, CGIをサポートしている必要があります）	HTTP、CGIをサポートしているWebサーバー Apache 2.x系 (HTTP, CGIをサポートしている必要があります)

使用メモリは、探索経路の情報量により異なります。処理及び実行中にメモリを使用し、処理終了後に即時開放します。サーバーのメモリ容量は、同時アクセス数、クライアント数など使用状況（環境）により異なります。

【クラウド環境/仮想環境について】

「駅すぱあとイントラネットVer.2」はOS上で動作するソフトであるため、クラウド環境/仮想環境でも動作いたしますが、社内利用限定のためご利用のWebサーバーの設定にはご留意ください。
クラウド環境/仮想環境上のゲストOSにつきましては、「駅すぱあと」が対応しているOSで、かつご利用のクラウド環境/仮想環境ソフト側でも動作確認ができているOSをご利用ください。
クラウド環境/仮想環境上で動作しているゲストOSのうち、製品をインストールするOSごとにライセンスが必要です。
クラウド環境/仮想環境の特性上、お客様の環境によってはパフォーマンスに影響を与える可能性もございますので予めご了承ください。
クラウド環境/仮想環境およびネットワークの設定につきましては、サポート対象外となります。

クライアント環境

OS	Webブラウザ	全機能版	簡易版
Windows	Microsoft Edge(Chromiumベース)	○	○
	Firefox	○	○
	Google Chrome	○	○
	上記以外のブラウザ	×	△
macOS	Firefox	○	○
	Google Chrome	○	○
	Safari	○	○
	上記以外のブラウザ	×	△

「△」のブラウザでは、一部の機能が正常に動作しない場合があります。
「×」のうち一部のブラウザにおいては、「互換表示設定」の有無などにより起動可能となる場合が考えられますが、サポート対象外となります。
路線図のドラッグは、ディスプレイのタッチ操作には対応しておりません。マウスなどのポインティングデバイスをご使用ください。
「駅すぱあとイントラネットVer.2」は全機能版と簡易版の2つの表示モードがあります。
MicrosoftまたはAppleがサポートを継続しているOS上での動作に限ります。
公式サポートが終了しているブラウザは未対応となります。
表記のブラウザより上位のバージョンでは、正常に動作しない場合があります。

よくあるご質問

Q購入前にCGI・JCGIインターフェースのマニュアルを閲覧できますか？

Aご覧いただけます。
こちらこちらのページからダウンロードをお願いします。

QCGIインターフェースで、出力パラメータの特別料金名にはどのようなパラメータが返ってきますか？

A「駅すぱあと」で対応している列車には、「自由席」、「指定席」、「グリーン」以外にもさまざまな座席種別があります。
例を挙げますと、

指定席
自由席
グリーン
グランクラス
寝台
立席（※満席時に発売）
特定特急料金
座席未指定料金
グリーン（車内購入時）
グリーン（事前購入時）

などがあります。
ただし、寝台に関しては非常に多くの座席種別があります。上記に挙げた種別はあくまで一例であり、今後「駅すぱあと」のデータで座席種別が増減する可能性もあります。ご了承ください。

Qイントラネット版の「全機能版」と「簡易版」の違いについて教えてください

A「駅すぱあとイントラネットVer.2」には、「全機能版」と「簡易版」の二種類を搭載しています。
「全機能版」対応のブラウザでご利用の場合は、画面上で「全機能版」と「簡易版」を切り替えてどちらもご利用いただくことができます（切り替えボタンは非表示設定も可能です）。「全機能版」非対応のブラウザでご利用の場合は、「簡易版」のみ表示され、切り替えボタンも表示されません。
「全機能版」に対応しているブラウザについては、「価格および動作環境」ページをご参照ください。

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